「クルーザーって高そうだな・・・?」
「維持費だってけっこうかかりそうだもんな・・・」
「とりあえず免許は取ったけれど・・・」と躊躇されている方から、
高石マリーナへもよく相談のお問い合わせをいただきます。
船はお金持ちしか持てない、というイメージが強いようですが、
サラリーマンにもクルーザーオーナーはたくさんいます。
そこでクルーザーを持つためには、いったいどれくらいの費用がかかるのか?
このページで検証してみましょう。
※この後のシミュレーションの数値はあくまでも目安です。
まずは船の購入金額の目安を見てみましょう。


友人夫妻と大阪湾で釣りがしたいと思って買いました。広さも設備も満足です。また、仕事柄お客様との交流の場や、社員とのふれあいの場としても重宝しています。


小学生の子供達に海の素晴らしさを教えたいと思い、初めて買ったクルーザーです。 家族で大切に乗っています。
先日釣ってきた魚をみそ漬けにして家族で食べました。うまいのなんの。家族の会話も増えました。


高校時代の同窓生3人と共同で購入しました。そろそろ自分の趣味を存分に楽しみたくて・・・。家族ぐるみで仲間が集まって楽しんでいます。
親友と笑顔を共にするひとときは格別ですね

いかがでしたか?皆さん、もっと高いと思われていたのではないですか?
ここでは比較的大型の26フィートを例に出しましたが、
ご予算、所有形態、船の種類や大きさによって、いろんなパターンが考えられます。
クルーザーオーナーの夢が一歩近づいてきましたね。
中古艇の価格相場については、こちらでご覧になれます。
また高石マリーナの保管料の一覧はこちらです。
次にクルーザーの年間維持費の目安を見てみましょう。

船も車と同じように維持費がかかります。主なものを国産のワンボックス車と比べてみます。
※ 表示の価格は概算で実際と異なる場合があります。価格に消費税は含まれません。
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◎冬季点検・使用前点検については不良箇所が見つかれば別途見積します。
◎中古船台は、小型船台が約20万円、中型船台が約25万円です。
◎船検は、基本的に法定備品が揃っていてエンジンが掛ればOK。
走行テストなどはありません。ただし普段の自主整備は必要です。
◎修繕積立費は保険料と重複するかも分かりませんが、2・3年に1度は20~30万の修理代をみておいた方がいいでしょう。
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こうやって比べてみると車と変わらない金額です。
クルーザーオーナーの夢がまた一歩近づいてきましたね。
それでは実際にクルーザーを所有した場合、
マリーナでの保管はどのような形になるのでしょう。
クルーザーを体験していただくのに、ちょうど良い機会がありますのでご紹介いたします。
2016年6月11日(土),12(日) 当マリーナでボート展示会が開催されます。
国内主要ブランドの試乗会も行われ、中古艇も多数出展の予定です。
さまざまなボートを一度にご覧いただける機会ですので、ぜひお越し下さい。